当院について

倫理委員会(臨床研究)

倫理委員会(臨床研究)

倫理委員会から当院で行われている臨床研究のお知らせです。

当院で実施されている臨床研究には2つの種類があります。

  1. 患者さん、ご家族に個別に説明をし、同意をいただく研究
  2. カルテなどの記録から集計するなどして個別の同意をいただく代わりに、研究に関係する情報を公開する研究(※情報公開文書を掲載)

患者さん、ご家族に個別に説明をし、同意をいただく研究

1.[研究課題名]がん患者の呼吸困難に対するオピオイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究

この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。

研究機関 外旭川病院ホスピス
研究責任者 松尾直樹
研究の目的 呼吸困難に対してオピオイドを使用した場合に、効果がある場合、有害事象が起きる場合の予測因子を探索します。通常臨床の範囲内で取得される所見や検査結果を利用します。全国の30施設の共同研究として行われています。患者さんご自身への負担はありません。
研究の方法 ●対象となる患者さん
平成24年8月1日から平成27年8月31日に受診された方
●利用するカルテ情報
年齢、性別、原疾患、併存疾患、呼吸困難の原因、理学所見、血液検査所見
個人情報の取り扱い 利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。
問い合わせ先 秋田県秋田市外旭川字三後田142
外旭川病院 ホスピス 担当:医師 松尾直樹
電話 018-868-5511 FAX 018-868-5578
2.[研究課題名]がん患者の呼吸困難に対するステロイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究

この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。

研究機関 外旭川病院ホスピス
研究責任者 松尾直樹
研究の目的 呼吸困難に対してステロイドを使用した場合に、効果がある場合、有害事象が起きる場合の予測因子を探索します。通常臨床の範囲内で取得される所見や検査結果を利用します。全国の30施設の共同研究として行われています。患者さんご自身への負担はありません。
研究の方法 ●対象となる患者さん
平成24年8月1日から平成27年8月31日に受診された方
●利用するカルテ情報
年齢、性別、原疾患、併存疾患、呼吸困難の原因、病状・症状、画像検査、併用治療
個人情報の取り扱い 利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。
問い合わせ先 秋田県秋田市外旭川字三後田142
外旭川病院 ホスピス 担当:医師 松尾直樹
電話 018-868-5511 FAX 018-868-5578
3.[研究課題名]がん患者の倦怠感に対するステロイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究

この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。

研究機関 外旭川病院ホスピス
研究責任者 松尾直樹
研究の目的 倦怠感(疲れやすさ)に対してステロイドを使用した場合に、効果がある場合、有害事象が起きる場合の予測因子を探索します。通常臨床の範囲内で取得される所見や検査結果を利用します。全国の60施設の共同研究として行われています。患者さんご自身への負担はありません。
研究の方法 ●対象となる患者さん
平成24年8月1日から平成27年7月31日に受診された方
●利用するカルテ情報
年齢、性別、原疾患、併存疾患、Performance Status、症状、併用治療、血液検査所見
個人情報の取り扱い 利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。
問い合わせ先 秋田県秋田市外旭川字三後田142
外旭川病院 ホスピス 担当:医師 松尾直樹
電話 018-868-5511 FAX 018-868-5578

研究に関係する情報を公開する研究

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。

4.[研究課題名]がん患者の発熱が感染によるものか腫瘍によるものかを鑑別する要因に関する研究

この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。

研究機関 外旭川病院ホスピス
研究責任者 松尾直樹
研究の目的 がん患者さんの発熱が感染によるものか腫瘍によるものかを区別する所見を探索します。通常臨床の範囲内で取得される所見や検査結果を利用します。全国の30施設の共同研究として行われています。患者さんご自身への負担はありません。
研究の方法 ●対象となる患者さん
平成25年4月1日から平成27年3月31日に受診された方
●利用するカルテ情報
年齢、性別、原疾患、Performance Scale、画像所見、症状、意識状態、バイタルサイン、血液検査、使用した薬剤
個人情報の取り扱い 利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。
問い合わせ先 秋田県秋田市外旭川字三後田142
外旭川病院 ホスピス 担当:医師 松尾直樹
電話 018-868-5511 FAX 018-868-5578
5.[研究課題名]がん患者における不完全消化管狭窄による嘔気に対するオランザピンの有効性についてのランダム化比較試験

個別同意をいただく研究です。

問い合わせ先 秋田県秋田市外旭川字三後田142
外旭川病院 ホスピス 担当:医師 松尾直樹
電話 018-868-5511 FAX 018-868-5578