- home
- トピックス
- 令和6(2024)年
- 第20回外旭川病院ホスピス遺族会を開催しました
第20回外旭川病院ホスピス遺族会を開催しました
当院では、令和6年10月19日(土)、5年ぶりに「第20回外旭川病院ホスピス遺族会」を開催しました。今回は、令和5年度に退院したご遺族12名にご参加をいただきました。

遺族会の内容としては、亡き御霊に1分間の黙祷を捧げ、名誉ホスピス長の嘉藤より開会の挨拶へと進みました。嘉藤からは「ご入院中は、私たちなりのお手伝いをさせていただいたが、亡くなられた後も何らかの形で皆様に寄り添っていければと考えこのような会を開催しました」との言葉をお送らせていただきました。続いて、ホスピスボランティア7名によるオカリナ演奏があり、心温まる童謡・唱歌4曲を演奏していただきました。オカリナは、素朴でとてもあたたかく優しい音色が響きわたり、参加者の心をほっこりとしてくれたようです。



次は、メインプログラムでもある「交わりの会」へと進み、冒頭、病棟スタッフの紹介のあと、懇談会が始まりました。スタッフが一斉にご遺族のそばに寄り添うように座ると、それまでじっと黙しておられたご遺族の皆様が、堰を切ったように話し始められ、シーンとしていた会場が一気に活気づいた雰囲気に変わりました。スタッフをじっと見つめて訴えるように話す方、下を向いて涙ながらに話す方、当時の写真をスマホで見ながら話す方、皆さん途切れることなく話を続けられ、スタッフは、ひたすら傾聴し、一言一言に首を下げ頷いていました。「ここへ入院するまでは大変だったが、ここへ入院できて‥‥」「あの時は大変有難かった‥‥」等々、予定の一時間はあったという間に過ぎてしましました。


最後に、副院長の小谷野より「今日は、我々スタッフもたくさんの元気をいただきました。皆様も、亡くなれた方を胸に秘めながら、お体を大事に一日一日をお過ごしください。本日はありがとうございました」との言葉で会は無事終了しました。

帰り際、「今日は参加して良かったね」と隣の方に声を掛けている方もおられ、皆様、すっきり晴れ晴れとした表情で帰路に着かれたようでした。
(2024.10.25更新)











