理事長挨拶

穂積恒理事長
医療法人 惇慧会
理事長 穂積 恒

 私たちユイズユーグループの昨年度の活動を振り返り、今年の活動計画についてご紹介いたします。

 

 昨年は6月に「フォーエバー現代美術館祇園・京都(FMOCA)」が開館し、10月には「第41回日本死の臨床研究会年次大会」と「第25回日本慢性期医療学会」という2つの大きな全国学会を主催し、また12月には外旭川病院が病院機能評価の受審をするなど、とても忙しい1年でしたが非常に大きな成果を得ることができた1年だったと思います。

 

 今年はまずFMOCAで3月中旬から4月いっぱいまで祇園甲部歌舞会様と共催で「都をどり特別展」を開催いたします。京都の伝統行事であります「都をどり」と連動した催し物で、「都をどり」を鑑賞された方は無料で「都をどり特別展」と「草間彌生展」を楽しむことができる企画になっております。「都をどり特別展」と共催することでFMOCAの認知度が更に上がり、より多くの集客につながることと予想しております。この共催終了後の5月上旬には八坂ホール2階のお座敷を第5展示室として改装し、FMOCAのグランドオープンに繋げていく計画です。

 

 8月にはIFAの第14回国際会議がトロントで開催される予定となっており、日頃の取り組み・活動内容などについて当グループの外旭川病院・赤羽博英さんと勝平地域包括支援センターシンシア・佐藤友紀さんの両名が発表する予定になっております。また「エイジ・フレンドリーシティ」のシンポジウムではアユック氏と私が座長を務めさせていただきます。

 

 さらに10月6日と7日の両日にわたって「第16回癒しの環境研究会全国大会」が秋田市のにぎわい交流館AUを会場に開催されます。秋田市での開催が10年ぶりとなり、今回のテーマを「アートと癒し Part2」とさせていただきます。この10年間でより深化したアートによる癒しについて発表させていただく予定です。この大会では特別講演として多摩美術大学学長であり、草間彌生研究の第一人者であります建畠 哲氏による「草間彌生とその芸術」という講演も用意させていただいております。

 

 今年は昨年よりは行事が少ないですが、一つ一つを丁寧に取り組み、患者さん、利用者様が安心して治療やサービスを受けられるよう日々研鑽してまいります。