福祉犬 病室の患者さんを笑顔に

動物福祉ボランティア協会の皆さんのご厚意により毎月、病室の患者さんやご家族に笑顔と癒しを届けていただいております。

ワンちゃん好きな人はたまりません

「福祉犬です。お邪魔します。」

病室のベッドから「あ~!ワンちゃん来た~」と笑顔で迎えてくれる患者さん。

「うちもトイプードルよ」「静かにしていて、いい子だね」と、福祉犬の身体をそっと撫でながら、患者さんの表情は自然と笑顔であふれています。ご自宅で飼われていたワンちゃんのこと、食べるおやつの話など患者さんとボランティアさんとの会話も弾みます。

患者さんの膝の上でじっとしています

「前にもこの子来たかな?前回はライオンの格好してたかな?」。以前にも会いに来てくれたワンちゃんを覚えてくださっていました。

幼稚園児コーデです。こんな愛らしい姿も。
病室の前でも、静かにスタンバイ中。

事前にお伺いをして、ワンちゃんが好きな方にのみ訪問しています。また病室に入る前は、トイレも済ませ、手足をきちんと拭き取って入室しています。匂いもしません。他のワンちゃんを威嚇したり、吠えたりせず、しつけが行き届いています。飼い主さんのお話を伺うと「自宅では吠えたりもしますが、患者さんを笑顔にするために来ていることをわかっているんだと思います」と話してくださいました。

動物福祉ボランティア協会の皆さんありがとうございました。来月もどうぞよろしくお願いいたします。

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(2019.9.25更新)