認知症発症予防には歯周病対策を

寒さが日ごとに増し、本格的な冬が近づいていることを感じます。
皆さん、歯の調子はいかがでしょうか?

先日、こんなニュースを見つけました!

九州大学などの研究チームが「歯周病菌が体内に侵入し蓄積すると記憶障害が起きる仕組みを解明。認知症対策につながる」という記事です。

>テレ朝ニュースで放送されました(動画)

歯周病の原因菌が体内に侵入し、アルツハイマー型認知症を引き起こすたんぱく質「アミロイドβ」が脳内に蓄積されると、認知症の発症・進行が早くなるとのこと。

つまり「歯周病の治療や予防で、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性がある」ということです。

歯周病菌が全身疾患(心臓、脳、糖尿病)と関連性が高いことはすでに周知の事実ですが、歯周病細菌が認知症と強い関連性があることが明らかになりました。

秋田では間もなく雪が降ります。

降雪前の今の時期、外旭川サテライトクリニックの歯科をご利用いただき、歯メンテナンスを行いましょう。

スタッフ一同、十分な感染対策をしてお待ちしております。

 

(2020/12/04更新)
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