5月22日、プロピアニスト能美新氏によるピアノコンサートを開催致しました。
【能美新―プロフィール】
5歳よりクラシックピアノを学ぶ。中学3年の時から毎月上京しプロを目指し国立音楽大学ピアノ科教授に師事する。1991年より渡米し更に研鑽を積み帰国。帰国後は劇団わらび座の音楽講師をしながらミュージカル舞台の生演奏で400回もの公演に出演。長野オリンピックオープニング開催イベントでは舞台の演奏を担当する。近年は国民文化祭ピアノフェスティバル、秋田大学でのソロコンサート、山形テルサでのレコーディング、他全国各地にて演奏活動を展開中。また作曲も手掛け和楽器ユニットや合唱曲等、仙北市の障害者支援施設「愛仙」の施設歌は作詞作曲を担当する。現在、秋音会副会長、音楽工房「織音」代表を務める。
コンサートは「アラベスク第1番 ドビュッシー」「ノクターン第2番 ショパン」などのクラシック演奏の他、入居者からのリクエストにお応えいただき、「秋田県民歌」「ふるさと」「浜辺の歌」などジャンルにとらわれず、たくさんの曲を演奏していただきました。
最後は、超絶技巧による「ラ・カンパネラ」など13曲をメドレーで演奏していただき、拍手喝采。アンコールにもお応えいただき、素晴らしい演奏を披露してくださいました。
入居者様からは、「素晴らしい演奏でした。また来てほしいです。」「こんな演奏は初めての体験だった。楽しかった。」「感情表現が豊かだった。リクエストの際は我々が歌いやすい音域で演奏もしてくれたと感じている。ぜひまたお越しいただきたい。」などとコメントをいただきました。
能美様、お忙しいところソフィーでのコンサートを開催していただきまして、本当にありがとうございました。今後も第2回、第3回と開催していたければ幸いです。またのお越しをお待ちしております。
ソフィーのグランドピアノ前にて。
お話も上手で、楽しい時間をいただきました。
心地よい音が奏でられており、入居者様方は喜ばれておりました。
繊細な指の動きが非常に印象的でした。
演奏している姿、格好良かったです。
皆様楽しそうに聞き入っていらっしゃいます。
迫力ある演奏を聴き、感嘆な表情をされています。
入居者様から花束をプレゼントしていただきました。
能美様、お忙しいところ、本当にありがとうございました。
またのお越しお待ちしております。
【相談員 杉山】
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