9月29日(木)、第42回の和み絵を開催致しました。今回のテーマは「コスモス」です。皆さまが楽しんでいる様子をご覧ください。

作業スタートです♪

カメラが気になってしまい作業ストップ。スミマセン。

皆さま一生懸命取り組んでいますね☆

だいぶ完成に近づいてきました。

もう少しで完成です。最終の仕上げ中ですね。

笑顔でにっこり(^^)

完成作品です!

微妙な色使いの違いに個性を感じますね。
和み絵終了後、毎月お世話になっている高橋先生、佐藤先生のお二人にどの様な思いで、どの様な目的で活動してくださっているのかインタビューさせていただきました。
お二人は「参加者の皆さんにとって楽しみが増えていただければ幸いです。色で遊ぶことで今の気持ちが感じ取れたり、あえて明るい色使いをしていただいたり…ご自身の作品を通じて一日一回でも気持ちが晴れやかになればと思っています。
テーマに関しては、季節感や懐かしさを感じてもらえるものをできる限り選ぶようにしています。その中で他の方々との会話が増えているのをソフィーでは特に実感しています。『私の作品を見て』『あなたのそこはいいわね』などと自発的な会話が多い様に感じています。会話のきっかけになってくれているかなと思っています。
認知症の方もいらっしゃいますが、『初めて参加します』と毎月参加されている方が説明もなく手慣れて作業を進めている様子を見ると、体が覚えてくれているんだなとうれしくなります。私たちが選ばないような色使いをしてくれたりすることもあり、新たな発見がたくさんありますね。
また、ボランティアの方や職員の方が一緒にいてくれる、一緒に声をかけてくれるだけで楽しんでいる方もいらっしゃるように感じています。10年弱活動をしていますが、今後も入居されている皆さまのお役に立てればと思います」とおっしゃっておられました。
今回インタビューをさせていただき、入居者様へのアプローチの仕方は色々あるんだなと実感する機会となると共に、和み絵を通じ人の役に立ちたいと熱意を知ることができました。私達職員も入居者様の笑顔を一緒に引き出していけるように、今後も援助していきたいと思います。
【相談員 杉山】 |