11月11日(金)13:30~15:00 西部市民サービスセンターウェスタ―にて、新屋地域包括支援センターエンデバーと合同主催で「第31回西部圏域居宅介護支援事業所情報交換会」を行いました。
今回の講師はNPO法人あきた結いネット理事長 坂下 美渉様です。
講演「あきた結いネットの活動紹介 ~制度の狭間をどう埋めるか~ 」と題し、法人設立に対する思いや活動内容を説明してくださいました。
社会のセーフティネットから落ちてしまいそうな方々に「衣(衣類)・食(食料)・住(住居)」の提供そして「居(居場所)・職(就労)・充(充実感)」の視点を踏まえた支援を行うことで人間らしい心豊かな生活の実現を目指すこと、そのために地域・環境・ネットワーク作りに寄与することで社会福祉の向上を図る活動をしているとのことです。
「地域にある資源を最大限活かす、ないものは創る!!」という熱いコンセプトのもと、個別の問題に柔軟に対応できる事業を展開されています。
事業や支援内容の一部を写真付きで紹介します。
事業所のケアマネジャーさんたちも熱心に説明に聞き入り、メモを取っていました。
どのような状況に陥った方にも手を差し伸べ、その手を離さないこと。
坂下様の思い、きっと伝わったことと思います。
質疑応答では、あらかじめ提出していただいた質問やその場で出された質問についてもご回答いただきました。
これからも圏域のケアマネジャーさん達の一助となれるような情報をお伝えしていきます。
皆さん、お疲れ様でした!!
(2016.11.14)