8日と22日の2回に分けて、あきた芸術劇場ミルハスの見学と千秋公園大手門の堀遊歩道を散歩しました。
5月に入って暖かい日が続くようになり、外出に向け気分も高まります。
まずはミルハスを見学。エントランスホールや4階眺望ロビー、3階のロビーを見て回りました。大ホールなどは催し物の準備中ということで見ることができませんでしたが、様々な場所に飾られた秋田を代表する伝統工芸品、曲げわっぱや樺細工などのコラボレーション作品を見ることができました。


壁一面の作品の大きさや、細やかな作りの作品を見て感嘆の声があがりました。「今度はミルハスにコンサートを聴きに来たい」などの要望もありました。
続いて、大手門の池にかかる遊歩道を散歩しました。お堀のツツジは丁度よい咲き具合でした。赤や白など鮮やかな色で楽しませてくれました。
入居者様は、池をおよぐ鯉や鴨を見つけると歩みを止め、鯉や鴨に話しかけたり、鳥のさえずりや蛙の鳴き声に聴き入ったりしていました。


「街中なのに自然を感じられた」「日ざしは暖かく風は涼しい、この季節らしさを感じることができた」などの感想や「お堀の前を通って学校に通っていた」などの思い出をきくことができました。それぞれのペースで楽しむことができたのではないかと思います。
帰り道は入居者の方々からのリクエストで、秋田大学の前を通りました。ここでも思い出話で盛り上がり、いろいろな話を聞くことができ、楽しいひとときでした。
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