12月1日、夜間帯の火災を想定した避難訓練を入居者様も参加して実施しました。
引き続き感染予防対策として、訓練対象のフロアの範囲を狭めたり、訓練に参加する人数を減らしたり規模を縮小して行いました。
避難訓練は、消防署への通報、避難誘導、避難後の確認や隊員間の情報の伝達など落ち着いて計画通りにできていました。
 訓練前の打ち合わせ
 通報訓練
 避難の様子
訓練後には、業者の指導のもと、消火器の取扱いについて学びました。
消火器の正しい持ち方や消火器の使い方について説明がありました。
できるだけ火元に近づいて噴射すること、ホースは火元に向けることなど実践的なレクチャーを受けることができました。
 消火器の取扱いについて、消火体験の様子
また、訓練の前日には、入居者様に、昨今の自然災害の状況を踏まえて当施設が日頃どのような対策を計画しているのかをお話ししました。
 前日の説明会の様子
今年度、秋田市の防災計画が見直され、当施設は洪水浸水想定区域内の要配慮者施設に該当することになりました。
洪水時における計画についても説明しましたが、情報量が多かったと感じています。今後も訓練や説明会の内容を改善し、避難先、避難方法などをわかりやすくお伝えするよう工夫していきます。
|