初雪予報がチラホラと冬の便りが聞こえる中、スポーツの秋・第2弾!「お玉リレー」を、それぞれの階で開催しました。



お玉に乗せた物を落とさないよう、お玉ごと隣の方へ渡していきます。
2階の入居者様は2チームに分かれて競争形式。お玉の上には、お手玉、紙花、チューブで作った輪、難易度を上げてボーリングのピンなど…
女性はかつての家事動作でお玉に親しみがあったのか、なかなかの手付き。「ほら、次いったよ」「あっちより、遅いよ」など、負けられない戦いがそこにありました。
3階では参加者が少なく、各自お玉に持ち物を移すスタイルに変更しました。



最年長は大正生まれ、お玉を握る様にも歴史を感じます。普段はベッド上で過ごされる時間が長い入居者様からは満面の笑みと共に「初めてやったども、上手くいった。楽しかった」との声がきかれ、こちらが感動する場面も。

他にも、お箸1本で輪ゴムを渡していく古典的なゲームも行いました。いずれも職員の予想を超える笑顔と笑い声に包まれ、楽しい時間を共有できました。
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