夜間帯の火災を想定した防災避難訓練を実施しました。
コロナ禍の訓練であり、感染予防対策として、訓練対象のフロアの範囲を狭めたり、訓練に参加する人数を減らすなど規模を縮小して実施しました。


入居者様にも参加していただき、避難経路や消火手順を確認しました。

講評では、出火場所を隊員の間でしっかり共有することで、スムーズに避難が出来ると、アドバイスをいただきました。

また、訓練の前日には、入居者様に、昨今の自然災害の状況を踏まえて当施設が日頃どのような対策を計画しているのかをお話ししました。
施設のまわりにどのような危険場所があるのか、地震や大雨による浸水など被災した場合の避難場所について、様々な災害場面を想定し、訓練・準備していることをしっかりお話しすることができました。
参加した方からは「自分たちがどのような場所に住んでいるかがわかった」「(被災時)自分たちは何もできないと思う、あとは職員に任せたよ」などの声が寄せられました。
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