12月4日、今年も南米コロンビア出身の佐藤ピエダ様にお越しいただきました。
佐藤ピエダ様は、歌や踊りなどを通じてコロンビアの文化を伝える活動をしておられ、当施設への訪問は今回で3回目となります。
まずは、会場に集まったみんなでスペイン語の挨拶「オ~ラ!」でスタート。
コロンビアの音楽に合わせて踊りを披露してくださいました。ラテン音楽のリズムに合わせて踊るピエダさんを会場の皆様は手拍子で応えます。
続いて、プロジェクターに映し出されたコロンビアの街や自然の風景、文化について写真を見ながらお話ししてくださいました。興味深かったのは、コロンビアでは結婚指輪は右手の薬指にはめることやクリスマスケーキを食べないこと。日本の文化と比較しながら、身近に感じられる話題を提供してくださいました。
お話の後は、早いテンポの音楽に合わせて踊りを披露。軽快な音楽と踊りにつられて、会場も徐々に盛り上がっていきました。ピエダさんは会場内をまわり、集まった皆さま一人ひとりの手を取って踊ってくださいました。会場の雰囲気は最高潮。
そのままの勢いで、ステージで2曲踊りを披露してくださいました。
最後はお礼の花を手渡し、スペイン語のありがとう「グラシャス!」を大きな声で伝えおしまいとなりました。
参加されたみなさまからは、「踊って疲れたが気持ちよかった」「元気になった」などの感想が聞かれました。
外は雪が降り続いていましたが、会場は熱気があり、まるでコロンビアにいるようでした。
また会える日を楽しみにしています。
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