秋田市内の金足農業高校が甲子園の決勝戦へ!!
市内だけでなく、全国の各所では大型スクリーンを用いたパブリック・ビューイングが開かれて大変な賑わいとのこと。
そこで、ほのかでも予定していた行事を、急きょ野球観戦に変更。施設内のテレビの前に椅子を並べて、ささやかなビューイングで地元高校を応援しました。
100回大会にして103年ぶりの決勝進出という巡りあわせや、今大会を代表する選手の一人となったエースの力投、地元の選手で構成した野手陣の頑張りで、強豪校を抑えて、東北勢初の載冠になるのか、期待がかかる決勝戦。
普段野球を見ない方も気になるようで、会場には大勢の方がいらっしゃいました。

金足農業がチャンスの時は手を握り、じっと画面を見つめ、点が入れば手を叩き喜ぶ。劣勢の場面では声を出して応援したり、励ましの声をかけたり。球児たちの奮闘に会場は大変盛り上がりました。
結果は準優勝。残念ではありましたが、選手たちの一生懸命な姿を目にして、目に涙を浮かべ「よくやった」という誇らしい表情や、「お疲れさん」の労いや「ありがとう」の感謝の言葉が聞かれました。
大会に勝ち上がり、選手たちの頑張りを目にし、日に日に期待が高まっていった今年の甲子園。夏の終わりにこのようなドラマを見ることができ幸せを感じました。選手の皆さんありがとうございました。
【高橋】
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