今回は、4月から5月上旬まで実施した防災教育を振り返る内容で、地震を想定した訓練を行いました。
参加する職員を2つの班に分け、班ごとに災害の対応について考えるようにし、地震発生時の対応、避難路の確保や情報収集などの手順を確認しました。
災害場面は複数設定しました。
ケース1では地震が発生し「地震発生マニュアル」に沿って行動しました。

ケース2では、地震により停電が発生したという設定で、「停電対応マニュアル」に沿って行動しました。指定した家電へ、延長コードやドラムコードを組み合わせて配線を行い、その後発電機を運転させ、配線先の家電に電気を供給して稼動させるという対応を実体験しました。


今回の訓練では、職員が具体的にイメージし考えながら対応するという点に力を入れており、班での討議も活発に行われていました。

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