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９月の全体ミーティングの後に感染症についての研修を行いました。
巷ではコロナウイルスが依然として猛威を振るっていますが、秋から冬季間に流行期を迎えるのがノロウイルスです。幸いにして当施設では開設以来、ノロウイルスの感染拡大が起きたことはありませんが、もしもの有事の際に適切な対応ができなければ施設内で感染を拡げてしまいます。
今回は入居者さまが嘔吐してしまった場合の対応方法について実践形式にて学んでいきます。
個人防護具の使用など基本的な感染対策はどの感染症においても同じですが、効果のある消毒液や潜伏期間など対応方法はウイルスによってさまざまです。
こういった実践形式の練習を繰り返し行うことで、職員それぞれが適切な知識や技術を確実に身に付けて、もしも施設内で感染が起こってしまった場合でも「拡げない」ということを一番に考え行動ができるよう努めてまいりたいと思います。
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