8月5日(土)午後から勝平竿燈会の皆さまに施設近くの公園にお越しいただき竿燈の妙技をご披露いただきました。


竿燈会の皆さまにお越しいただくのは、コロナ禍もあり実に4年ぶりとなりました。
やっぱり秋田の夏と言えば竿燈ですよね!当日は快晴となり気温が35度近くまで上がる厳しい暑さとなりました。


もちろん入居者の皆さまは、準備したテントや日影からご覧いただき、冷却タオルの使用や水分や塩分補給にも努め熱中症対策にも十分に気を配りました。

次々と繰り出される技の数々に「どっこいしょー!どっこいしょー!」と竿燈ではお馴染みの合いの手を入れられたり「本当にすごい!」「こんな近くでまた竿燈が見られるなんて思ってもいなかった。」と涙を流して喜ばれている方もいらっしゃいました。


竿燈をバックに記念撮影もさせていただきました。竿燈と言えば提灯に明かりを灯した夜のイメージが強いですが、昼竿燈も青空と稲穂に見立てた竿燈がマッチしてとっても綺麗ですね。
「眠り流し」「ねぶり流し」という、夏の「睡魔払い」「病魔、邪気払い」の行事が竿燈まつりの始まりと言われています。大雨の次は、急に夏本番となり連日過酷な暑さが続いていますが、邪気を払い、暑さを吹き飛ばすほどのパワーを竿燈からいただくことができました。
勝平竿燈会の皆さま今回は誠にありがとうございました。
|