大晦日(おおみそか)は1年の最後の日です。昔の日本では、月の最後の日を晦日(みそか)と呼んでいました。その呼び方が今でも残り、1年の最後の日にあたる12月31日を大晦日といいます。
大晦日に年越しそば食べるという風習は、江戸時代から定着したといわれています。その見た目の長さや細さ、そば粉が持つ性質から健康や長命、金運や無病息災といった意味が込められ、年越しの際に食べられるようになりました。
令和5年も良い年でありますように。皆様のご多幸をお祈りいたします。
(2023.1.5更新)