7月23日は土用の丑の日。土用とは季節の変わり目を表す言葉で、暦上の立春・立夏・立秋・立冬の直前の18日間を意味します。夏の土用の丑の日に『う』の付く食べ物を食べるとよいとされ、気温の変化で体調を崩さぬように、栄養豊富な『うなぎ』を食べて養生するようになった、という説があります。
うな丼の蒲焼きは、身がふっくらと厚いのにとてもやわらかく、一口食べるとまた一口と箸が進んでしまうほど美味しく仕上がりました。ところてんは、さっぱりして清涼感があり、口に残ったうなぎの脂を洗い流してくれます。
うなぎはビタミンやミネラル、DHAやEPAが豊富で、動脈硬化の予防、高血圧の予防、目や骨の健康の維持、疲労回復に老化予防などなど、とっても健康維持に優れた食材です。
スタミナ満点なうなぎ。栄養価のある食事を取って、季節の変わり目に向けた体力を食事で付けていきたいと思います。
「とっても美味しいよ」と嬉しそうに食事されていました。皆さん笑顔が多くて、喜んでいただけてとっても嬉しく思います。
「美味しかったぁ」と完食されていました。やっぱりうなぎは皆さん好きみたいで、あっという間に無くなっていました。
ちなみに、土用の丑の日はうなぎ以外でもいいので、『う』の付く梅干しやうどん、牛肉や瓜など、うなぎの苦手な方でも手軽に『う』の付く食べ物を取り入れることができます。
8月4日も土用の丑の日です。ぜひ『う』の付く食べ物を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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