2月16日全体ミーテイングの後に、定期的に行っている感染症対応研修を実施しました。
今回はPPE(個人防護具)の中でも最も重要となるガウンの着脱訓練を行いました。
まずは感染予防委員会のメンバーでもある看護師がお手本を見せます。
ガウンの不潔部分、清潔部分をしっかりと意識し脱いでいきます。
続いて職員みんなで実践です。
新型コロナウイルスの勢いはとどまることを知らず、秋田県内でも連日200人を超える感染発表が続いています。いくつかの高齢者施設でクラスターが発生しているとのニュース報道もあり、我々にとっても、もはや対岸の火事ではありません。もちろん、施設内で感染症が流行しないように「持ち込まない」のが大原則ではありますが、もしも発生してしまった場合に「拡げない」「持ち出さない」ことが非常に重要となってきます。
そのために、平時から繰り返し感染症対策の研修を行い手技や知識を身に着けていきたいと思います。
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