2月3日節分行事を行いました。
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があるのだそうです。
昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされたようです。
そのため、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになったと言われています。節分行事の代表的なものとして豆まきがありますが、悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むために、豆まきをします。これは、大昔に、鬼を豆で退治したところから由来しているそうです。

豆まきを行う前に、まずは体を温めるために体操を行います。
その名も、ズンドコ節体操です。


体操で体も温まったところで、いよいよ鬼が登場してきます。


豆に見立てたカラーボールで鬼退治に挑みます。

「鬼は外、福は内」

皆さんの一斉攻撃で鬼退治に成功しました。
豆まきをして疲れた身体を癒すように、お茶の時間とします。

今日のおやつはこちら。
男鹿のなまはげどら焼き、甘納豆、抹茶の葛湯です。

美味しいと大好評でした。
おやつを召し上がったあとは、退治して仲良くなった鬼たちとの記念撮影を行いました。



まだまだ、外は寒く、雪も降り続いていますが、ポカポカ温かい施設で楽しめる行事を今後も行っていきたいと思います。
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