■ひな祭り

みなさん、こんにちは。介護スタッフの佐藤です。

３月になり、雪解けもすすんできました。窓から日の光が差してこみ、外を眺めると

雪の下からは土が見え、「雪も減っできだな～」と入居者様が話されておりました。

「眩しい！」と手で顔を覆い笑顔が溢れでる、穏やかに時は流れ少しずつ春を感じています。

さて、今回は３日に行った行事『ひな祭り』について紹介します。

３月３日は桃の節句女の子の日ですね！

入居者様は女性が多数を占め、ひな人形を飾っている最中からみなさん大はしゃぎ。

２月中旬にはひな人形を飾りました。

飾りつけは入居者様、スタッフ皆で行いました！

「これも出すの？」「それじゃないよ」

“出来あがりました！”

「え？こんなに？」

とても美味しそうですね！

おやつは『さくらもち』です！

とても楽しく召し上がられていますね！

最後に集合写真を撮りました。

みなさん良い笑顔ですね！

ひな祭りは遠い昔からの伝統的な催事です。

ひな人形を見て喜ばれている姿を見ると、女性は何歳になっても女の子なのだなとほっこりと心が温まりました。

入居者様のお宅にひな人形があったか尋ねてみると、「７段飾りがあった！」「うちはながったな。」

「うちは３段だったかな。」と様々でした。「うちはそのまま娘にやったよ！」ととびきりの

笑顔で教えてくれた方がおりました。

昔ながらの大切なものが受け継がれていき、今も大事に使用されている。きっと大切な心も受け継がれていると思うと、とても素敵なことで嬉しく思いました。

これからも昔ながらの行事や行事を大事にしながら、“今”を楽しんでいただけるよう、入居者様を生活面やレクリエーション、行事を通じてサポートしていきたいと思います。

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