■２月の壁面紹介

みなさん、こんにちは。介護スタッフの佐藤です。

２月も下旬となり、晴れる日が増えてきました。「今日は天気いいな～」と話す方や、雪に日光が反射しているのを窓から眺め、「眩しいな」とつぶやく方もおられました。

少しずつですが春の足音が感じられる今日この頃です。

さて、今回は壁面制作について紹介します。

２月と言えば『２月の壁面紹介』ということで、鬼と豆まきをテーマにしました。

鬼は赤鬼と青鬼、２体作りました。スタッフが画用紙に下書きし、大きな貼り絵のように入居者様に切り貼りしていただきました。

大きな鬼が出来あがりました！

「すごいでしょ？」

「大きいな～」

豆まき用の豆はちらしを丸め、折り紙で作りました。

ちらしを丸める作業も真剣に行ってくれています。

楽しそうですね！

『鬼は外、福は内』とみなさんに書いてもらいました。

「ちゃんと書いでだよ？」

完成した作品を飾る作業も一緒に行いました。

完成した作品がこちらです。

入居者様が頑張ってくれてことで、立体的かつ素敵な作品にすることが出来ました！

作品を制作する時は、はさみやのり、色塗りなど入居者様に手を使っていただくように毎回心掛けております。手を使うことにより、入居者様の機能維持はもとより感性や気分が表れやすいからです。入居者様一人ひとりの個性が発揮しやすくなるようサポートを続けていきたいと思います。

今回も皆さまとても楽しそうに行ってくれていました。

いつも何事にも一生懸命に取り組み、互いに相談しながら作業し、「楽しいね～！何が出来るんだろ？」と作品の完成を想像する楽しみも持って下さっている様子です。

　これからも入居者様に楽しんでいただけるよう、アイディアを出していきたいと思います。

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