第26回地域講演会「もの忘れ?それとも認知症?」が行われました

 第26回外旭川病院地域講演会「もの忘れ?それとも認知症?」が9月12日(水)、当院5階ホールで開催されました。当院の認知症看護認定看護師の石川さんが講師を担当しました。

 今回のテーマは、これまでの地域講演会参加者アンケートの結果をもとに、要望の多かった「認知症」をテーマに決定されました。当日は、地域の方ら21人が参加。「もの忘れと認知症の違い」や「認知症早期発見のポイント」などプロジェクターを使い講演が行われました。また、自分で確認ができる「認知症の気づきチェックリスト」への記入や「認知症予防のための体操」を参加者に実践してもらいました。講演後、参加者は「とても勉強になった」「生活に取り入れたい」など話していました。

 講師の石川さんは「今回一緒に行った体操はゲーム感覚で楽しめます。この体操は身構えなくてもできるので、日常に取り入れやすいと思います。」とし、「ご自身のことや家族、友人のことなど一人で悩まないでほしい。当院にも相談窓口があるので、気軽に声を掛けてほしいです。」と話しました。

 今後も医療と健康情報など、地域の皆様へ情報発信をしてまいりたいと思います。ご参加いただきましてありがとうございました。

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(2018.09.13更新)