選択食の提供 「サーモンいくら丼」「豚角煮丼」

11月27日(木)、昼食を選んで召し上がっていただく選択食を実施しました。

当院栄養科では、給食サービスの向上を目指しており、年4回の嗜好調査を実施しています。その調査の中で好きな献立を尋ねると、毎回「お刺身が食べたい」との回答がありました。当院ではお刺身など生ものの提供は大みそかなど冬季のみに実施しておりましたが、患者さんの声に応えたいということで、栄養士間で相談し今回の献立を考え、選択食を実施しました。

「事前に患者さんに好きな選択食の聞き取りをしていた際に、患者さんのとても楽しみにしている様子が伝わり、より一層美味しいものを届けたいという思いが強くなりました」と栄養科の高橋さんは話してくれました。

選択食を召し上がった患者さんからは「久しぶりにお刺身が食べられてよかった」「角煮は柔らかく食べやすくて美味しかった」「次回も楽しみ」と患者さんやそのご家族からも嬉しいお話を伺うことができました。

今後も患者さんの声に寄り添いながら、安心しておいしく食べて頂けるように日々の給食につなげて参ります。

【サーモンいくら丼】
【豚角煮丼】
【サーモンいくら丼・きざみ食】主食が全粥で食形態がきざみの方には丼対応はせず、お刺身として、鯛、ねぎとろ、とびっこを使用しました
【豚角煮丼・きざみ食】

選択は主食(丼ぶり)のみ。副菜(京うの花)、デザート(黒ごまプリン)、汁物(味噌汁:とうふ、あさつき)は共通で提供しました。

トピックス一覧に戻る

(2014.12.03更新)